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ホテル専門学校によるリカレント教育について

新型コロナウイルス感染症の影響を受け、インバウンド観光客はほぼゼロになり、国内観光客も”Go Toトラベル”の効果もあり持ちこたえているものの、多くの観光事業所が苦しい経営状態に直面し、これまでの京都観光にはない未曽有の事態となっています。

しかしながら、現在のところ、国内外を問わず、観光意欲の低下は見られる一方で、コア層を中心に観光したい、外食したいという「京都ファン」の層は、今後日を追って増えていくことが十分考えられます。

この層のニーズに対して、期待を裏切らないサービスと新しい観光スタイルの提案、受け入れ体制を適合していくことが大切であり、そのための人材育成プログラムの整備も必要不可欠です。

さらに、京都という地域に目を向けると、欧米で権威あるデスティネーションの人気ランキングであるトラベルアンドレジャー誌ランキングで9年連続トップ10入り、英国ワンダラスト誌ランキングでは昨年1位に輝き、今もなお世界基準で質の高いホテルが相次いで京都に進出、昨年のアマンリゾート、パークハイアット、そして本年度はホテル青龍,エースホテルなどが開業するなど、観光業で働く人材の確保とスキルアップが、特に京都の地にとっては重要になっています。

京都ホテル観光ブライダル専門学校では、AFTERコロナを見据えて、京都観光と文化の共存、量から質への転換、旅の本質を追求する視点に重きを置いた人材育成も必要であり、そうした人材が活躍する観光業界こそが京都の暮らしの文化や地域コミュニティの発展と継承に相互に作用すると言っ
ても過言ではないと考えています。

今回の事業を通じて、特に学び直しの環境が整っていない就職氷河期世代を対象とし、AFTERコロナ時代の京都観光を担うに相応しい人材を養成すべく、京都の英知を結集したオリジナルで実効性の高いリカレント教育プログラムを開発、実証します。

開発したプログラムへの申し込みはこちら>>>

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